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Basic information
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| Name | WATANABE Terumi |
| Belonging department | |
| Occupation name | |
| researchmap researcher code | 5000021744 |
| researchmap agency | Bukkyo University |
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本研究では,障害や病気を対象としたリモートでのピアサポートの取り組み状況とその効果,実施上の限界と課題を明らかにすることを目的に,日本国内の文献検索を行った。その結果,2023年7月時点で7編のみと限定的であることが明らかになった。COVID-19以前のリモートでのピアサポートは,コミュニティサイトを使用したものが中心であったが,COVID-19以降は,リアルタイムでのリモートピアサポートが開始されており,専門家がファシリテーターとして即時的に介入しながら活動が進められていた。同じ立場のピアと交流できるピアサポート機能については,リモートにおいても享受可能であることが明らかになり,リモートに焦点化したベネフィットとして,どこにいてもピアとつながれること,心理的葛藤が生じやすいテーマについては,物理的になかなか出会わない距離にいるピアとつながれるほうが率直な感情を表出できることが示された。