Bibliography
|
|
Basic information
|
| Name | KONDO Toshio |
| Belonging department | |
| Occupation name | |
| researchmap researcher code | 1000020384 |
| researchmap agency | Bukkyo University |
 |
民族関係における結合と分離
|
Multiple author
|
谷富夫編著
|
|
第７章「生活倫理と職業倫理の持続と変容 ―集団主義再考―」担当。 在日韓国・朝鮮人の生活史調査から，彼らと日本人との民族関係の在り方を第二次大戦前から検討する。両民族の顕在的結合を可能にする生活倫理や職業倫理は，対面的な状況において育まれる可能性がある。そのためには，家族重視の集団主義的倫理を生かしながら夫婦関係を尊重し，地域や職場で日本人との関係を結ぶことが求められる。ただし，構造的差別の解消が前提にされるため，現状では両民族の顕在的結合の実現は困難である。
|
|
|
|
|
541-558
|
ミネルヴァ書房
|
2002/03
|
|
Japanese
|
|
|
|
|
|