投映法検査の治療的適用についての研究(ロールシャッハ法と描画法の統合)
Matsuse Yoshiharu
ⅩⅩ International Congress of Rorschach and Projective MethodsTokyoJapan
国際ロールシャッハ・投映法学会
国立オリンピック記念青少年総合センター
この研究の目的は、セラピストがロールシャッハや描画法等の投映法を、フィードバック的なセッションの中で治療的に如何に活用すればよいのかを探求することである。松瀬(著者)はここでは、ロールシャッハ法となぐり描き法の“治療的な統合”という視点から活用モデルを幾つか提示してみた。