日本古代の仏教美術にあらわれた「インド風」について
1996年から1998年までに発表した6本の論文を軸とし、サンチー三塔の蓮華意匠、アマラーヴァティーの蓮華意匠、グプタ式唐草文の高潮期の諸例について、グプタ式唐草の東伝、グプタ式唐草文と「宝相華文」を新たに加えて学位請求論文としてまとめたもの。
学位取得論文(佛教大学 2000年3月学位取得 文学博士)