特別養護老人ホームでの作業療法症例報告―介護スタッフとの連携から成功した奨励
山田恭子、柴田澄江
特別養護老人ホームに入所した脳血管障害後遺症で弛緩性麻痺が残存している女性が、入所後身体機能の維持が図れず、またうつ的になっていった。が、作業療法士と介護スタッフとの取り組みによりうつ症状が緩和していった症例をとりあげて効果があった取り組みを考察していった。
「愛知作業療法」
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