当院における回復期脳卒中患者のFIMを用いた退院因子の検討
川島淳子、磯野 理、小池伸一
回復期リハビリテーション病院協会 第21回研究大会in金沢
一般社団法人回復期リハビリテーション病院協会
金沢歌劇座、金沢21世紀美術館、石川県社会福祉会館
【目的】FIMを用い、ADLの改善を把捉するとともに退院先の違いを検討し、予後予測の一助にする。【対象】2010年10月から2012年5月にかけて、回復期リハビリ病棟を入退院した脳卒中患者110名とした。右片麻痔別名、左片麻痔48名、四肢麻樟1名、明らかな麻痔なしが7名。性別は男性67名、女性46名。年齢は30~93歳、平均71.5±12.8歳。【方法】FIM得点の変化に退院先への影響の検討のために、自宅退院(自宅群)と転院施設入所(転院施設群)で当院入院時FIM、退院時FIMをマンホイットニーのU検定、