透析・易疲労性によりアプローチに難渋した症例-食事自立を目指して-
宮嵜隆之,齋藤嘉子,深川みゆき,小池伸一
第3回 京都府作業療法学会
京都府作業療法士会
京都市
透析・易疲労性によりアプローチに難渋した80歳代男性に対し,早期より病棟と協業して嚥下体操,ポジショニングを統一して毎食ごとに実施した.まこの際に,その日々の体調に合わせて車椅子座位やベッドギャッジアップと負荷量を調整しながら実施した.その結果,食事自立となった.