指定発言:内観療法の国際的な発展の現状と課題
ヴェリザラ・チェルヴェンコヴァ クラーク・チルソン 李暁茹 鈴木康広
第45回日本内観学会大会・第9回国際内観療法学会大会
日本内観学会
東京大学本郷キャンパス伊藤国際学術研究センター
https://jpnaikan.jp/45th/
日本発祥の内観・内観療法が、ブルガリア・アメリカ・中国でどう発展しているかを3人の発表者から報告してもらい、その課題と展望について、指定発言者のコメントを交えて討論した。ブルガリアでは依存症のカウンセリング、アメリカでは大学での教育、中国では主に医療分野での報告があった。指定発言では、日本の現状をふまえて、ユング派の立場から拡充し掘り下げた(AA incubationなど)。