小中学生における3軸加速度計内蔵活動量計の妥当性の検討ならびに身体活動量が自律神経機能に与える効果
山田陽介、藤林真美、中江悟司、海老根直之、青木好子、伊藤陽一、諏佐準一、池田利勝、田中宏暁、小田伸午、森谷敏夫、木村みさか
3軸加速度計内蔵活動量計(アクティマーカー)は一般成人や高齢者だけでなく、活発な子どもの日常の身体活動も計測することができ、その推定総エネルギー量はDLW法と比較して非常に高い妥当性を示していた。低中強度活動に従事すつ時間が長い子どもほど安静時の副交感神経が家政科しており、高強度活動に従事する時間が長い子どもほど心拍数が減少していた。
京都体育学研究
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