著書

基本情報

氏名 田野中 恭子
氏名(カナ) タノナカ キョウコ
氏名(英語) TANONAKA Kyoko
所属 【教員用】 通学課程 保医技学部 看護学科
職名 准教授
researchmap研究者コード 7000005181
researchmap機関 佛教大学

書名

ケアの実践とは何か 現象学からの質的研究アプローチ

著書担当区分

共著

著者(翻訳者)

西村ユミ
榊原哲也
田野中恭子

原著者

 

概要

子どもが統合失調症を発症した場合の親の体験を明らかにし、親が必要とする社会的支援について検討した。親5名にインタビューを行い分析した結果、親の困難として6つのカテゴリーが得られた。親は高齢になっても本人の治療支援やケア、精神的支えと過重な負担を担っているが、親自身への支援は極わずかであった。支援者は、親をケアを担う人としてだけでなく、多様な面をもつ個人としてみて、支援を検討していく必要がある。

国際共著

 

査読の有無

 

著書種別

学術書

担当範囲

統合失調症療養者の子をもつ親の体験、

担当ページ

114~138

発行所

ナカニシヤ出版

発行年月

2017/09

ページ数

 

記述言語

日本語

DOI

 

ISBN

ASINコード

 

形式

 

無償ダウンロード

 

主要業績フラグ