進化する慢性病看護-不確かさのなかにある病いのプロセスをともに歩む
東めぐみ編 藪下八重 他13名
慢性疾患看護師が順に執筆を担当した連載「進化する慢性病看護」24回分を編集した本書において第6章と第7章を担当し、疾患の理解を加筆したもので、慢性肝炎や肝硬変をもちながら生活している人々への支援事例を紹介し、実践の基盤となる知識や考え方などを提示した。本書は慢性看護の実践成果として、2012年6月に日本慢性看護学会賞を受賞した。(p38~p56)
「慢性肝炎を抱えながら生きる人を支援する」(6章) 「肝硬変にいたった患者と患者を支える人への支援」(7章)
看護の科学社