アイデンティティと経済行動-男性配偶者の家庭内・家庭外労働時間分担比率の実証分析-
安藤 潤
本論文では2005年に実施したアンケート調査の結果を用いて夫の家事労働時間分担行動の実証分析を行った.その結果,日本の夫のそうのような行動がジェンダー・ディスプレイ仮説により支持されることが明らかにされた.
新潟国際情報大学情報文化学部紀要
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