日米におけるIT資本の労働生産性上昇効果に関する一考察―1990年代後半におけるIT資本の貢献―
安藤 潤
本論文では1980~1999年の日米両国の年次データを用い,IT資本が労働生産性上昇効果の実証分析を行った.その結果,両国において1990年代後半においけるIT資本の貢献が非常に大きかったことが明らかにされた.
新潟国際情報大学情報文化学部紀要
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