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基本情報
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| 氏名 | 中谷 香 |
| 氏名(カナ) | ナカタニ カオリ |
| 氏名(英語) | nakatani kaori |
| 所属 | 【教員用】 通学課程 保医技学部 看護学科 |
| 職名 | 助教 |
| researchmap研究者コード | R000055860 |
| researchmap機関 | 佛教大学 |
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【目的】
看護基礎教育において道徳教育の視点を取り入れた自己内省ノートの活用経験が,卒後2年目の看護師の成長と実践にどのような影響を及ぼすかを明らかにすること。
【方法】
質的記述的研究デザインを用い,自己内省ノートを継続的に活用した経験を持つ看護師2名に半構造化面接を行った。倫理的配慮を遵守し,得られた逐語録をSCAT分析した。
【結果】
理想と現実のギャップ,時間管理の課題,自己効力感の変化,教育的役割への気づきが示され,個別の語りは相互に関連し,道徳教育の視点を内包した倫理的成長の物語として構造化された。
【結論】
自己内省ノートは,基礎教育から卒後教育への学びの連続性を担保し,専門職的アイデンティティを支える教育的基盤となり,道徳教育と看護倫理教育をつなぐ媒体としての可能性が示唆された。本研究はリフレクションを基盤とした教育法の有効性を再確認し,今後のカリキュラム改善に寄与すると考えられる。