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基本情報
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| 氏名 | 萬屋 京典 |
| 氏名(カナ) | ヨロズヤ キョウスケ |
| 氏名(英語) | YOROZUYA Kyosuke |
| 所属 | 【教員用】 通学課程 保医技学部 作業療法学科 |
| 職名 | 准教授 |
| researchmap研究者コード | R000020986 |
| researchmap機関 | 佛教大学 |
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介護療養型医療施設にて、寝たきり状態の90歳代後半の女性に対し、園芸を支援した結果、対象者とスタッフの意識変化を認めたほか、対象者にとっては趣味を経て施設での役割獲得へと繋がった事例を報告した。対象者の主疾患は多発性ラクナ脳梗塞であり、合併症は慢性心不全(ペースメーカー埋込後)、アルツハイマー型認知症であった。対象者にとって今回のプランターでの園芸は、導入時は趣味として楽しむといった認識であったが、最終的には「監督役」と述べ、経過の中で徐々に監督をする者としての役割へと変化していったと考えられた。対象者の病棟での生活能力は維持され、スタッフとの会話量は増加した。今回の介入で、介護療養型医療施設における寝たきりの高齢者であっても、役割を意識した関わりは有用であることが示唆された。身体的に認知的にも低下していく中でどのように生活の質を維持していくかを今後も十分に意識して取り組んでいく必要があると考えられた。