T.S.エリオットのラドヤード・キプリング論―“beyond the frontier”をめぐって―
エリオットはキプリングが「表面の下に隠されているもの、境界線の向こうにあるものを何がしか知っていた」と言うが、このエリオットの発言の意味とキプリングを評価するエリオットの視点を明らかにしたもの。
英文学論集
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