小林秀雄「無常といふ事」と〈力〉の認識論―自由と必然をめぐって―
小林の歴史思想が、ヘーゲル哲学を踏まえたものであり、ヘーゲルの用語を借用しつつ、それを乗り越えようとしたものであることを示した。
筑波大学比較・理論文学会『文学研究論集』
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