PSWの成長段階と利用者に対する立ち位置の関係 ―地域精神保健福祉機関で働くベテランPSWへのインタビュー調査から―
Japanese Association of Psychiatric Rehabilitation
日本精神障害者リハビリテーション学会
浦河町総合文化会館
修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチによる分析の結果、成長段階は、「初期」、「中期」、「後期」の3段階となった。PSWの利用者に対する立ち位置は、「初期」には利用者の前にあり、「中期」には利用者の横になり、「後期」には利用者の横からやや後ろへとなっていた。