スピリチュアル・エマージェンシー再考(2)~夏目漱石における「焦慮」と余裕~
鈴木康広
夏目漱石の創作活動を「創造の病」として捉え、中井久夫の指摘する「焦慮と余裕」をキーワードにして、スピリチュアル・エマージェンシーの観点から考察した。
佛教大学臨床心理学研究紀要
佛教大学臨床心理学研究センター
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2423-9968