子どもの強迫性障害のための認知行動療法:曝露反応妨害法の実施が困難な事例の支援方法に関する検討
野田 香織 吉田 沙蘭 慶野 遥香 中坪 太久郎 平林 恵美 藤岡 勲 川崎 舞子 津田 容子 野中 舞子 下山 晴彦
子どもの強迫性障害のための認知行動療法プログラムにおいて、暴露反応妨害法の実施が困難であった事例の検討を行った。その結果、強迫性障害のタイプ分けをし、タイプにあった介入を開発することが求められることを明らかにした。
東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要
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