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Basic information
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| Name | HASHIMOTO Norihisa |
| Belonging department | |
| Occupation name | |
| researchmap researcher code | 1000040520 |
| researchmap agency | Bukkyo University |
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「職場における学び」のあり方は、従来の教室学習における学びのそれとは異なる。本稿では、近年産業界からの要請に応えるべく提唱されてきた「新しい知性」の特質として、「活動の文脈のなかで立ち現れてくる」「個人の幸福追求のためのものである」という2点を指摘した。現在の大学教育においては、こうした知性の捉え方を踏まえた学習支援は十分ではないが、学習心理学研究の関連分野において明らかにされてきた「職場における学び」の特質を参照し、今後の大学教育のあり方について何らかの示唆を得ようと試みた。
まず、「熟達化」のモデルにもとづく個人の知識・スキルの獲得についての研究成果を取り上げた。特に、「職場における暗黙知」が学びの潤滑油として働いていることを指摘した。また、職場集団における「学習支援」のあり方に関する研究ついても解説を加えた。ここでは、特定の個人に対して異なる立場にいる他者が、異なるタイプの支援を分散して提供している点に注目した。こうした集団内のネットワークをいかに整備していくかが、生産性向上を目指す企業にとって課題であるとされていることを指摘しておいた。