講演・口頭発表等
|
|
基本情報
|
| 氏名 | 藤川 孝満 |
| 氏名（カナ） | フジカワ タカミツ |
| 氏名（英語） | FUJIKAWA Takamitsu |
| 所属 | 【教員用】 通学課程 保医技学部 理学療法学科 |
| 職名 | 教授 |
| researchmap研究者コード | 5000024420 |
| researchmap機関 | 佛教大学 |
 |
アカゲザル皮質脊髄路の再生
|
藤川孝満、荒木辰之助、姜英男、堀雄一、他5名
|
第24回日本神経科学・第44回日本神経化学合同大会 (Neuro2001)
|
2001/09/01
|
|
|
|
日本語
|
|
国内会議
|
|
|
|
|
|
|
ペントバルビタール麻酔下でアカゲザルの皮質脊髄路に第1腰髄のレベルで損傷を与え、欠損を人工材料で補いその再生経過を追跡した。大脳皮質運動野を刺激し、第2腰髄で記録される下降性の活動電位を経時的に記録した。速錐色体路細胞の活動に由来する電位は術後3ヵ月で回復した。この活動電位は術後10ヵ月で、正常の20％の大きさまで回復した。第3～5腰髄の神経細胞から細胞内電位の記録を行なった結果、皮質脊髄路を刺激することにより多シナプス性のEPSPおよびIPSPが記録された。このEPSPは、正常では、主に屈筋運動神経細胞
|