滋賀県における脳性麻痺児の実態(第7報) ―昭和60年度出生児を対象とし―
仁賀郁子、砂川勇、大原ともみ、他4名
滋賀県下では脳性運動障害児に対するボイタ法の早期治療が実施されてきており、昭和62年度より就学という機会を得、治療結果と問題点を検討してきた。そこで、県下における脳性麻痺を中心とした運動障害児の、就学における実態を調査し、治療結果と問題点を検討した。その第8報として、昭和60年度出生児における実態について調査・分析をした。
日本ボイタ研究会『ボイタ学会誌』
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