世界の知識としての「生ける印刷術」:メタ歴史家としてのコメニウス
相馬 伸一
Between the Labyrinth and the Way of Light: Early Modern Metaphors of Knowledge and Johannes Amos Comenius
チェコ共和国科学アカデミー哲学研究所
チェコ共和国プラハ(オンラインハイブリッド開催)
コメニウスが晩年に到達した「生ける印刷術」という比喩が、コメニウスの比喩の思想の根幹をなしている点を論じ、その哲学的・思想史的意義を論じた。