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基本情報
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| 氏名 | 金本 隆司 |
| 氏名(カナ) | カナモト タカシ |
| 氏名(英語) | KANAMOTO Takashi |
| 所属 | 【教員用】 通学課程 保医技学部 理学療法学科 |
| 職名 | 教授 |
| researchmap研究者コード | B000314005 |
| researchmap機関 | 佛教大学 |
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症例は35歳女性で、生下時よりダウン症候群と診断されていた。転倒して膝蓋骨脱臼を指摘され、整復不能であった。膝蓋骨は全可動域で外方に脱臼し、X線で大腿骨顆部低形成、膝蓋骨高位を認め、CTでtibial tubercle-trocheler groove distanceは28mmであった。外傷後の恒久性膝蓋骨脱臼と診断し、内側膝蓋大腿靱帯再建術を施行した。鵞足部より半腱様筋腱を採取し、二つ折りにして自由端にFiberWireおよびTigerWireをKrackow sutureした後、膝蓋骨内側縁の中央部とその近位にK-wireとドリルを用いて膝蓋骨外側に向かう深さ15mmの骨ソケットを形成した。次いで大腿骨内側上顆近位後方より大腿骨外側の骨皮質に深さ40mmまでオーバードリリングを行い、移植腱を膝蓋骨骨ソケットに挿入してENDOBUTTONで固定し、移植腱のループ側に取り付けておいたTogglelocを大腿骨顆部外側に固定して、膝屈曲15度で膝蓋骨が大腿骨顆部上に整復されるまで骨孔内に導入した。術後1年経過し、可動域は正常で受傷前のADLに戻っている。