持続可能な社会とこれからの材料
林隆紀
近年の科学技術の著しい発展は繁栄と同時に環境破壊をもたらした。そのため一部では激しい批判と排斥が起こっているが、科学技術の全否定という単純なパラダイム転換では解決ができないところまできている。そこで「材料」という具体的な対象に焦点を当て、我々の環境意識と科学技術の進むべき方向について意識調査とリサイクルの現状調査をもとに検討を行い、その結果を報告した。
H12-14年度科研費研究成果報告書