日本のオルタナティブ・アセスメントは、乳幼児の多様な学びを読み取れているのか
日本学術振興会
科研費
松井剛太
基盤研究(B)
現在、国内外で一人一人の多様な学びを可能にする教育デザインが望まれている。本研究は、その実現に近づくため、日本の保育アセスメントに潜在する評価軸は何か、そして、保育者の評価軸は何をきっかけに変容するのかを明らかにする。そのため、日本で用いられているラーニングストーリーの資料分析、海外との比較を進めるためのヒアリング調査、保育者が自身の評価軸を見直すためのアクションリサーチの3つの方法を遂行する。