研究者情報

• 日高　佳紀　ヒダカ　ヨシキ

学歴

• 1987/04　1992/03　成城大学　文芸学部　国文学科
• 1992/04　1995/03　成城大学　大学院文学研究科　博士課程前期　国文学専攻
• 1995/04　1999/03　成城大学　大学院文学研究科　博士課程後期　国文学専攻

経歴

• 2023/04　佛教大学　文学部　教授
• 2013/04　2023/03　奈良教育大学　教育学部　教授
• 2000/10　2013/03　奈良教育大学　教育学部　助教授・准教授
• 2000/04　2000/09　日本学術振興会　特別研究員PD

現在の職務の状況

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開設後の職務の状況

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学会

• 日本近代文学会
• 昭和文学会
• フィクションとフィクショナリティ研究国際学会
• 日本文学協会
• 日本移民学会

教員審査結果

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研究分野

• 人文・社会　日本文学　日本近代文学
• 人文・社会　文学一般　文学理論

研究キーワード

• 文学理論
• 日本文学
• 日本近代文学
• 村上春樹
• 谷崎潤一郎

研究テーマ

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委員歴

• 2024/04　日本近代文学会　評議員
• 2024/04　昭和文学会　常任幹事
• 2021/04　全国大学国語国文学会　代表委員
• 2022/08　2024/08　昭和文学会　編集委員
• 2020/04　2022/03　日本近代文学会　編集委員

受賞

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担当経験のある科目

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論文

• 谷崎潤一郎のフィクション論序説─拵へ物・空想・組み立て ─　日高佳紀　京都語文　2025/02
• 短篇小説の在処─村上春樹 The Elephant Vanishes（『象の消滅』）の構成と翻訳─　日高佳紀　日本文学　2019/11
• フィクション論と現代日本文学─筒井康隆・村上春樹テクストを読む─　日高佳紀
  高橋幸平　タイ国日本研究国際シンポジウム2018論文集　2019/03
• 『嘆きの門』から『痴人の愛』へ —谷崎潤一郎・中国旅行前後の都市表象の変容　日高佳紀　アジア遊学「谷崎潤一郎 中国体験と物語の力」　2016/08
• 方法としての〈記憶〉─村上春樹「午後の最後の芝生」のポストモダニティ─　日高佳紀　文学・語学　2016/08

MISC

• 書評「西村将洋著『谷崎潤一郎の世界史—『陰翳礼讃』と20世紀文化交流—』」　日高佳紀　単著　日本近代文学　2023/11
• 書評「中村ともえ著『谷崎潤一郎論 近代小説の条件』（青簡舎刊）」　日高佳紀　単著　昭和文学研究　2020/09/01
• 資料紹介 鈴木悦「悪魔と其の弟子」解題と本文―カナダの日本語新聞『大陸日報』社説欄に載った戯曲―　日高佳紀　奈良教育大学国文 研究と教育　2020/03/30
• 浅草、新しい都市体験の場（トポス）　日高佳紀　別冊太陽『谷崎潤一郎』（日本のこころ236）　2016/01/25
• 「日本近代文学研究」専門家としての役割　日高佳紀　日本近代文学　2015/11/15

著書

• 共著　2024/10　978-1-66696-313-7
• 小説のフィクショナリティ：理論で読み直す日本の文学　高橋幸平
  久保昭博
  日高佳紀　共編者( 共編著者)　ひつじ書房　2022/08
• 坂口安吾大事典　安藤 宏
  大原 祐治
  十重田 裕一　分担執筆　勉誠出版 (発売)
  勉誠社　2022/06
• 日本文学の見取り図 : 宮崎駿から古事記まで　千葉 一幹
  西川 貴子
  松田 浩
  中丸 貴史　共著　ミネルヴァ書房　2022/02
• 建築の近代文学誌 : 外地と内地の西洋表象　日高 佳紀
  西川 貴子　共編者( 共編著者)　勉誠出版　2018/11

講演・口頭発表等

• 本当らしさと文体─谷崎潤一郎の小説表現─　日高佳紀　近代の日本語とリアリティ　言語学・文学・映画　2023/12/10　プロジェクト「近代から戦前までの文学・映画における言語的表現手段の変遷についての横断的研究」
• フィクション論で問い直す近代日本文学　高橋幸平
  日高佳紀
  久保昭博
  服部徹也　日本近代文学会・昭和文学会・日本社会文学会 合同国際研究集会　2019/11/24　日本近代文学会・昭和文学会・日本社会文学会
• フィクション論と現代日本文学─筒井康隆・村上春樹テクストを読む─　日高佳紀
  高橋幸平　タイ国日本研究国際シンポジウム2018　2018/08/25　チュラーロンコーン大学文学部日本語講座
• 谷崎潤一郎「異端者の悲しみ」のレトリック　日高佳紀　日本近代文学会2017年度6月例会：特集［転移する〈心〉─大正文学の生成」　2017/06/24　日本近代文学会
• 谷崎潤一郎『文章読本』の射程と可能性　日高佳紀　国際シンポジウム：「人文学の危機」と文学研究―いま文学理論に何ができるか　2016/07/31　京都大学人文科学研究所

Works

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社会貢献活動

• 2022/05/19　2022/06/19　一般財団法人 出版文化産業振興財団　出版文化産業振興財団（JPIC）オンライン講座　オンライン講座「やっぱり読みたい日本の近代文学～谷崎潤一郎の文学を読む～」
• 2021/07/31　芦屋市谷崎潤一郎記念館　2021年夏の特別展「大正の〈文豪〉ブーム」関連講座　つくられた〈文学〉─投稿雑誌『文章倶楽部』における作家イメージ─
• 2020/02/16　大阪府茨木市川端康成記念文学館　連続講座「大正の文豪たち」　連続講座「大正の文豪たち」　谷崎潤一郎と浅草文化
• 2013/08　2013/09　チュラーロンコーン大学・国際交流基金　海外の日本研究機関支援プログラム（国際交流基金）による客員教授
• 2010/08　2010/09　国際交流基金　海外の日本研究機関支援プログラム（国際交流基金）による客員教授

メディア報道

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学術貢献活動

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競争的資金等の研究課題

• 二次創作を視座とした日本近代小説の再検討―戦後の視聴覚メディアを中心に―　日本学術振興会　科学研究費助成事業 基盤研究(C)　2022/04　2025/03
• 近代におけるフィクションの社会的機能についての領域横断的研究　日本学術振興会　科学研究費助成事業 基盤研究(B)　2021/04　2025/03
• 戦前期カナダ日系移民の文学環境の研究 ─エスニック紙『大陸日報』文芸記事を読む─　日本学術振興会　科学研究費助成事業 基盤研究(C)　2017/04　2021/03
• 日本近現代文学におけるフィクションの機能に関する総合的研究　日本学術振興会　科学研究費助成事業 基盤研究(C)　2017/04　2020/03
• 日本近代における文学理論的言説の総合的研究――西洋理論の移入と伝統的文学観の変容　日本学術振興会　科学研究費助成事業 基盤研究(B)　2014/04　2017/03

特許等

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その他

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